今日の一枚 フォト
今日の午後、我が家のホームシネマを観るため
冷凍室に残っていたお菓子をお供にして
《ウインストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男》を
鑑賞しました。
映画は1940年第二次世界大戦初期
ナチスドイツの勢力が拡大し、イギリスにも
侵攻の脅威が迫っている緊迫状態の中
イタリアが仲介に入って和平交渉に入るよう
策略している一部の議会議員
断じて弱みをナチスに見せたくない
ウインストン・チャーチルがどんな戦略に出たか・・
そして、これはあまりにも有名な話ですが
庶民の声を生で聞くため、今迄乗ったことの無い
地下鉄に乗り沢山の乗客と会話をして一人一人の
名前をメモを取り、その時に見たチャーチルの涙
実は私が一番感動した乗客との場面です。
胸が熱くなり泣けました。
それにしても、いくら役者とはいえ
ウインストン・チャーチル首相の特徴をつかんでいるのには
感心しました。
何時も葉巻をくわえ、両腕を後ろで組んで歩く姿は
チャーチル首相そのものです。
何回観ても飽きない映画です。
拙い解説もどきを読んでくださいまして有難うございました。