暮らしの絵本
2008年 09月 10日
空気が乾いているので今日は、吊るしていたローズマリーとすでに
ドライになっているバジルと一緒に扱いて瓶に詰めました。
地中海沿岸を原種とするローズマリーは、シェクスピァの「ロミオとジェリエット」
や数々のロマンティックな伝説に登場します。ヨーロッパでは悪魔を祓う神秘的な
力を持つ聖木としてクリスマスに、教会や家のドァのリースにもよく使われます。(暮らしの絵本NO5).
細かくしたローズマリーは、殺菌作用があり肉料理にも好くあうことから焼く時
肉に塗し、保存の時も塗しておいたほうが日持します。(暮らしの絵本より)
私は来年の梅雨までに使い切るようにしています。
バジルはインドやアフリカでは聖な草として崇められています。
種子を水に浸すと周りがゼリー状になり、此れを目の治療に使ったことから
メボウキという和名がついたそうです。(暮らしの絵本)
日本でのハーブガーデンの先駆者、広田セイコさんの初版本(1985年)をこの当時、ハーブ
に興味がありよくページを開いていました。その後実際に育ててみようと思った気持ちを
後押ししたのが、この暮らしの絵本です。イギリス、フランス、ヨーロッパを中心とした
コテージガーデンやインテリア、日常生活と本のタイトルの様に生活そのものが
絵本の様に感じられ、いつも手の届くところに置いて、ハーブの事で分からない時は
この本たちが私に道案内をしてくれます。笑